法政大学デザイン工学部
情報マネジメントデザイン研究室

Infomation Management
Design lab

研究室紹介

About

ものづくりとサービスの融合をデジタル技術で支援する

ものづくりの現場では、さまざまなアイデアが具体的な製品や生産システムとして形になっていきます。従来は、それらの知識や技術は、ハードウェアとして目に見える形で残されてきました。これは、従来のソフトウェア工学のみでは限界があり、知識工学や生産工学、そしてマネジメント工学など、幅広い分野の専門知識が要求されます。本研究室では、これをソフトウェアとして形式知化し見える化するための技術を研究しています。具体的には、製品モデリング、プロセスモデリング、ビジネスモデリングなどのモデリング手法、オントロジ工学や標準化技術、計算機による情報の可視化技術などが主な研究対象となります。また、製造業の競争優位を支える技術として、生産計画や製品設計とスケジューリングを統合させるAPS(先進的計画スケジューリング)に関する研究も行っています。

  • 現場では情報資源がたくさん

    ものづくりの現場では、アイデア、知恵、知識がたくさん詰まっています。
    ですが現状は、最適化されてない場合が多いです。

  • Iotを利用した情報の見える化

    知識工学や生産工学、そしてマネジメント工学など、幅広い分野の専門知識を使いこれらの情報を見える化し、わかりやすく提供します。

  • 見える化した情報を有効活用

    見える化した情報を工程管理・スケージュール管理・生産計画に反映させより良いものづくりができるように支援していきます。

教授紹介

Professor

西岡 靖之 教授

Yasuyuki Nisioka

専門分野

知能工学、経営情報工学
情報マネジメントシステムの標準モデルの研究

学歴

1985 早稲田大学理工学部機械工学科
1996 東京大学工学系研究科先端学際工学博士後期修了

職歴

1996 東京理科大学理工学部経営工学科 助手
2003 法政大学工学部経営工学科 教授
2004 マサチューセッツ工科大学 客員研究員
2007 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 教授

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研究

Research

西岡ゼミの研究を紹介します。

•自主学習塾における定量的な指標を用いた進度管理の研究
•中小企業における熱加工機械のIoT化に関する研究
•楽器店の店頭販売における商品需要とメンテナンス時期に関する研究
•受注に即応した在庫確認と生産可能数に関する研究
•訪問介護におけるカルテのデジタル化に関する研究
•学童保育におけるICカードを用いた出欠管理システムの研究

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ゼミ生活

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西岡ゼミの活動を紹介します。

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